【徹底比較】カロヤンガッシュとカロヤンプログレ!違いは何?

カロヤンガッシュとカロヤンプログレについて

カロヤンガッシュと並んで、第一三共ヘルスケアから発売されているカロヤンプログレ。育毛剤選びで頭を悩ませている人の中には、”ガッシュ”と”プログレ”の違いについて疑問に思っている人も多いかと思います。

そこで、両者の違いについて調べてみました。

商品ラインナップの違い

カロヤンガッシュは1種類であるのに対し、カロヤンプログレは複数の商品ラインナップで構成されています。単一の商品ラインナップなのか、複数の商品ラインナップから構成されているのか、という点がまずは両者で異なる点です。

カロヤンプログレには、「EX」タイプとノーマルタイプが存在し、さらにそれぞれ、複数の商品ラインナップで構成されています。

<カロヤンプログレEX>
・FOR OILY SKIN
・FOR DRY SKIN

<カロヤンプログレ>
・FOR OILY SKIN
・FOR DRY SKIN
・ジェルローション

カロヤンプログレEXシリーズとカロヤンプログレの根本的な違いは、含まれている塩化カルプロニウムの濃度の違いです。

プログレEXは2%であるのに対し、プログレは1%となっています。

それぞれ、OILYタイプとDRYタイプが存在し、頭皮が脂性タイプの人、乾燥しがちな人とで使い分けることができるようになっています。

ジェルローションは、育毛液がジェル状になっているのが特徴で、生え際などピンポイントで使用することができるようになっています。

”ガッシュ”と”プログレ”、含有成分の違い

カロヤンガッシュとカロヤンプログレで含有成分の違いについて調べてみました。結果、含まれている成分は非常に似通っていることが分かりました。

カロヤンガッシュに含まれている育毛有効成分とその主な働きは以下のとおりです。

<カロヤンガッシュの有効成分>


・カルプロニウム塩化物(2g)・・・血行促進
・カシュウチンキ(3ml)・・・皮脂量を下げる
・チクセツニンジンチンキ(3ml)・・・毛乳頭細胞活性化
・ヒノキチオール(0.05g)・・・殺菌、ふけ・かゆみ防止
・パントテニールエチルエーテル(1g)・・・皮膚や頭髪の健康維持

カロヤンプログレに含まれる有効成分は、”ガッシュ”に含まれる有効成分を基準にすると分かりやすいです。合計5種類の商品ラインナップから構成される”プログレ”ですが、それぞれの商品に含まれる有効成分を、”ガッシュ”を基準に表すと以下のようになります。

<カロヤンプログレEX オイリータイプ>

・カロヤンガッシュ +ピリドキシン塩酸塩

ピリドキシン塩酸塩は、過剰な皮脂の分泌を抑える働きがある成分です。カロヤンガッシュに過剰な皮脂分泌の抑制効果を加えたのがプログレEXオイリータイプと考えることができます。

<カロヤンプログレ オイリータイプ>


”EX”無しのオイリータイプは、カロヤンプログレEXのカルプロニウム塩化物濃度を1/2にしたものです。他はEXオイリータイプと何ら変わりません。

<カロヤンプログレEX ドライタイプ>


・カロヤンガッシュ ーカシュウチンキ +ジフェンヒドラミン塩酸塩

カシュウチンキは、皮脂量を下げる働きのある成分。ジフェンヒドラミン塩酸塩は、頭皮のかゆみを抑える働きのある成分です。頭皮が乾燥しがちな人を配慮している”EXドライタイプは、”ガッシュ”から皮脂の分泌を下げる成分をなくし、頭皮のかゆみを抑える成分を加えた商品と考えることができます。

<カロヤンプログレ ドライタイプ>


”EX”なしのドライタイプは、”EXドライタイプ”のカルプロニウム塩化物濃度を1/2にしたものであり、その他の成分に違いはありません。

<カロヤンプログレ ジェルローション>


・カロヤンガッシュ ーヒノキチオール

”ジェルローション”は、”ガッシュ”のカルプロニウム塩化物濃度を1/2にし、ヒノキチオールの成分を排除したものです。ヒノキチオールは、殺菌作用があり、ふけ、かゆみに効果的です。なぜ、”ジェルローション”にヒノキチオールが含まれていないかは、不明です。

まとめ

カロヤンガッシュとカロヤンプログレシリーズは、含まれている有効成分が非常に似かよっています。

・”プログレ”オイリータイプは、”ガッシュ”に過剰な皮脂の分泌を抑えるを加えたもの。

・”プログレ”ドライタイプは、”ガッシュ”から皮脂量を下げる働きのある成分を省き、頭皮のかゆみを抑える働きのある成分を加えたもの。

・プログレジェルローションは、”ガッシュ”から殺菌作用とふけ・かゆみ防止効果のあるヒノキチオールを排除したもの。

(※「プログレEX」と「プログレ」の違いは、カルプロニウム塩化物濃度の違い)

”ガッシュ”と”プログレ”の違い。メーカーの見解は!?

含有成分と得られる効果を比較すると、非常に似たりよったりの両者。というより、「ほとんど一緒じゃね!?」とも思われる両者ですが、”ガッシュ”と”プログレ”とで根本的に何が違うのかをメーカーである第一三共ヘルスケアに直接電話で聞いてみました。

実際に得られた回答を以下に示しておきます。

「そちらから発売されている育毛剤に、カロヤンガッシュとカロヤンプログレというものがあると思うのですが。」

担当者「はい。いかがいたしましたか?」

「実際にそれぞれに含まれている有効成分などを見比べているのですが、非常に共通点が多く似ていまして、根本的に何が違うのかを教えていただきたいのですが。」

担当者「”プログレ”は、頭皮の状態に合わせて商品を選べるのが特徴となっております。オイリータイプとドライタイプがあり、頭皮タイプが脂性タイプなのか乾燥がちなのか、ということで商品を選ぶことができるようになっております。ジェルローションは、ジェルタイプなので気になる箇所につけても垂れてこない仕様になっております。」

「そうすると、”ガッシュ”は、頭皮タイプに合わせて選ぶことができないものということでしょうか?」

担当者「”プログレ”が”ガッシュ”の改良版というような感じで考えていただければ、と思います。”ガッシュ”が発売されたのが2004年でした。それから11年経過した2015年に”プログレ”が発売されたという経緯がございます。」

まとめ

直接メーカーに電話で問い合わせましたが、そこで再確認できたのが以下の事柄です。

カロヤンプログレは、頭皮タイプに合わせて商品を選ぶことができるのが特徴。(”ガッシュ”は1種類のみなので、できない)

”プログレ”は、”ガッシュ”の後継商品であり、使用するユーザーの頭皮タイプに合わせて商品を細分化した育毛剤だということ。(※頭皮状態によって、カルプロニウム塩化物の濃度も2種類。頭皮タイプによってOILYとDRYを選べる。また、ピンポイント使用にジェルローションが存在)

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